05.7 名古屋競馬&弥富トレセン見学記

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 梅雨の時期も終わりが迫りいよいよ夏本番の迫った05年7月初頭、名古屋競馬の数あるファンサービスの一つ、弥富トレセン見学ツアーに参加することが出来ました。

 名古屋競馬関係者の方々がとても親切に熱心に迎えていただき、また名古屋所属馬のほぼオールスターを間近で見ることが出来るなど、とても楽しく充実した時間を過ごしてきました。前日に訪れた名古屋競馬場のレポートとあわせ、お伝えいたします。

 昨年開通した、あおなみ線です。以前、名古屋競馬場への交通は僕のような遠来からの者には多少わかりにくいところがあったのですが、この電車の開通で新幹線ホームの隣から、名古屋競馬場駅まで、非常に簡明に、また短時間で行く事が出来るようになりました。

 名古屋競馬場駅から徒歩5分強といったところでしょうか?。名古屋競馬場の正門です。この日は最終レースの出走が18:45の薄暮開催「トワイライト競馬」

 インフォメーションの掲示板には、この秋に名古屋で行われる、地方競馬持ち回りの祭典「JBC」の告知、そして、丁度女性騎手最多勝記録に迫っていた宮下瞳騎手のスクラップ記事などが掲示されていました。

 正門の両側には食堂がずらりと並んでいます!東海競馬の特徴として、食べ物が安い!。また、愛知県らしくウナギのお店も有りました。

 場内では、フリーマーケットも開催中!

正門を入って左手にはパドックの屋根が見えます。全レースパドック解説!があり、右端の方にいれば聞く事が出来ます。逆に聞きたくない方は、屋根の下に入っちゃうとほとんど聞こえません。

 パドックです。とても明るい感じですね。名古屋競馬場は多く植樹がされていて、都市型の地方競馬ながら緑も豊富です。

スタンドがこじんまりとしている分、スタンド前の観戦スペースは地方競馬場の中でもかなりの大きさが有るようにおもいます。日当たりが良くて気持ちが良いです。

スタンドの4コーナー側の端には芝生と遊具が有ります。そして、1300のスタートはこの遊具の目の前なのです^^。

そして、遊具の前からはこのような最終コーナーの迫力の攻防を見ることが出来ます!

 賞典台は、非常に距離が近く、またアプローチ通路が僅かにあるので表彰式のときなどはコミュニケーションエリアになりそうな感じです。その向こうに見える1コーナーも、1周1100のコースながら、結構広く見えます。

 実は名古屋競馬場、小回りの中ではコーナーは緩く、また時計を見ると地方競馬の中では比較的軽めの馬場ということが出来そうです。スピードレースが楽しめるというわけですね^^

 この日は、宮下瞳騎手が益田の吉岡牧子元騎手が持つ女性騎手最多勝記録、350勝にあと3と迫っていました。

 場内をうろついていると、小腹がすいてきたのでみたらし団子を買います^^。これで、一本70円!

 団子を食べていると、なんとなくお茶も欲しくなる…。すると、無料の自動販売機(?)が目の前に現れます。ありがたや〜。

 全国の中で、比較的アラブのレースが残っている名古屋競馬、場内にはこんなお店も有ります。公式の名古屋競馬場食堂案内はこちら

 さて、パドックに戻ると、一頭だけとても目立つメンコをしている馬がいます。レースの綺麗なメンコです^^。6レースのヨシキイチバン。

 鞍上は宮下瞳騎手です!大記録が迫り、パドックからは、声援が飛んでいました。

 そして、見事に勝利!これで、349勝とし、吉岡牧子元騎手の記録を超えるまであと2勝となりました!

 先ほどの横断幕も更新されます。

05年7/11現在、今年のリーディング一位を走っている安部幸夫騎手、ブラウンシャトレーとのコンビでの活躍は記憶に新しいところです。

 昨年の名古屋リーディング、岡部誠騎手です。今年一月に川崎で行われた佐々木竹見カップジョッキーズグランプリで、二位に輝いています。

 この日は、残念ながら、宮下騎手の記録達成はなりませんでしたが、多くのマスコミが駆けつけていました。注目されています!

 最終レース前の様子、これぞ薄暮開催!という感じの光景ですね^^。夕暮れ時の独特の雰囲気の中の競馬場は、人間くさい美しさがあるな、と思います。

 18:45発走の最終レースのゴールシーン、まだ結構明るいものですね。

 

 さて、アフター競馬は、名古屋の競馬ファンの集まるお店、K-BAR「うまなり」さんへ。気さくなマスターと楽しい競馬ファンの方々との会話を楽しみながら、美味しいお酒を飲むことが出来ました。

そして、一夜明け、いよいよ楽しみにしていた名古屋競馬弥冨トレーニングセンターの見学ツアーです!

 弥冨トレーニングセンターは、名古屋から近鉄の急行に乗って10数分の蟹江駅で下車、そこから車で20分ほどでしょうか。場内に入ると、その広大な敷地に軽く驚きます。

 僕らが行った時には、既に招待されたファンの多くが集まっていました。まずは座学で、弥冨トレーニングセンターの概要などの説明を伺います。

 敷地の広さは東京ドームの16倍、これは、JRA美浦トレセンの1/3、栗東トレセンの1/2くらいに当たるそうです。
 また、この敷地は元々干拓地で、伊勢湾台風でかぶった水が最後まで残っていた地域であるとか、名古屋競馬場本場と同じようなコースが作ってあるという話など、興味深い話が多くされました。

また、見取り図を見ると、マダマダ拡張できそうな敷地面積ですね。

 この日は、新馬や休養明け馬がレースに出るためにクリアーしなければならない能力審査の見学が有ります。

 そして、バルコニーのような場所で能力審査の見学、これからデビューする二歳新馬の能力審査、この日の出走馬達を、これを機会にぜひ応援したいですね。

 小山信行騎手と宮下瞳騎手(多分^^;)が並んで返し馬に入って行きます。

 そして、いよいよ能力審査へ。バルコニーでは、関係者の皆さんが参加者に気さくに色々と説明をされていました。

 そしていよいよ、待ちに待った厩舎見学ツアーへ^^
いつも柵の向うで見ているだけの馬たちが身近に見られ、しかも触れ合えるかもしれない機会です。

 そして、いきなり全国色々な交流戦でもお馴染み、7/11現在名古屋のリーディングを走る角田厩舎の見学。ホワイトボードに書かれたユウキュウナシュータックの文字にいきなりテンション上がって一枚^^;

 蒸し暑くなったこの日、外から中に沢山の扇風機で空気を送っていました。賢そうな犬がで迎えをしてくれました^^

 ニンジンを貰って、馬とのふれあいをする機会を頂きました。顔を撫でさせてもらいましたが、思いのほか柔らかくて、可愛いです^^

 ユウキュウです(多分^^;)。この厩舎見学ツアー、各グループ調教師とジョッキーが一人ずつ同行してくれて、様々な事を教えてくれます。これが、すごく興味深くて面白い!
写真は、馬の歯の並びについて説明をされている様子です。

 厩舎を移動し、さらに、調教師さん自ら馬具の説明をしてくれます^^。その説明の最中に、ただならぬオーラが近づいてきて…

 ヨ、ヨ、ヨ、ヨシノイチバンボシ!5月名古屋の交流重賞、かきつばた記念(映像)を勝ったヨシノイチバンボシです!
 いつもメンコをしているとの事で、素顔はあまりネット上にはないかも^^;。ファンから厩務員さんへの質疑応答もさせてくれました。ヨシノイチバンボシは、厩舎に来た時はそんなに目立たなかったとの事、でも、初追い切りの時に「これは違うな」と思ったそうです

 有名馬との出会いに、もうクラクラしながら、次の厩舎へ。ラティスで厩舎周りが飾って有り、緑豊かです

 キキキ、キジョージャンボ!ジャンボって言うだけあって大きい!

現在、福山のスイグンと並ぶアラブの怪物昨年のゴールド争覇で交流重賞名古屋優駿を勝ったタカラアジュディを破るなど大活躍しています。

 もう、これ以上ないくらいテンションが上がっていますが、マダマダ厩舎見学ツアーは続きます。この白い馬は、もしや…レイナワルツ

 東海桜花賞(映像)でヨシノイチバンボシを破っています。

 もうね、すごいですよ、写真、メチャクチャ撮ってます。メモリ一枚交換したし^^;

そして、とどめはこのマルカセンリョウ!名古屋大賞典、かきつばた記念の交流重賞を二勝していて、現在は少し体調を落とし気味だそうですが、秋に向け是非復活して欲しい一頭です。

 次に、ゲートについて実演つきで説明をしていただきました。

 ゲートの上に乗り、ジョッキーの目線を体験します。このあと、実際にゲートを開いてくれました。

 向う正面直線の外側にある、噂の板路調教施設です。

 もう、なんていうか、有名馬オールスター総出演でお腹一杯な感じ^^、そして室内に戻ってきて、さらに駄目押しの騎手との懇親会です!

 参加騎手は戸部騎手会長を始め、宇都騎手、大畑騎手、岡部騎手、小山騎手、倉地騎手、児島騎手、武田騎手、丸野騎手、宮下騎手です。

 戸部騎手自らの司会です。そして、この後のプレゼント抽選企画で、さらにさらに、すごい出来事が^^

 なんと、抽選会で、ヨシノイチバンボシのサイン入り(吉田稔騎手)ゼッケンが当たってしまいました!すごい!ビックリ!

 さらに、ファンとの写真撮影会なども行われました。やはり人気は小山・宮下夫妻。

 倉地騎手、竹田騎手にも入っていただき、僕も写真を取らさせていただきました^^。

 戸部騎手は、なかなかキッカケがつかめないファンの元まで行き、一組一組話しかけておられました。これは嬉しいですよね^^

 

能力審査、厩舎見学をしてきて、あらためて実感するのは、競馬はレースに出るまでにものすごい手間や苦労、時間、そして様々なドラマを経て出走して来るんだということですね。

こうしたイベントを体験することで、レースがより魅力的に見えるようになることうけあいだと思います^^。今度、またこのような機会があったときは、是非是非皆さんも応募されてみてはいかがでしょうか^^

 

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